3月, 2019年
どんどん教本が進む生徒さんの特徴
教本の進度は、年齢、譜読み力学ぶべき内容などによって一人一人違うので人と比べるものではないですし、早ければ良い、というものではないのですが・・
教本の進みの速い生徒さんのほとんどにある特徴が見られ、これはみんなにも真似をしてほしい事なので書きます。
「いつも、あとちょっとだけ頑張る」という点です。
例えば普段の練習で、宿題プラス次の曲の1段だけすこーし練習。時間にしたら2〜3分くらいのものかもしれません。それを7日間やると一週間後には短い曲なら1曲弾けるようになったりします。
そしてレッスンで宿題プラス1曲お丸。
教本が1冊25曲あるとすると、単純計算ですが、半年前後でプラス1冊人より早く終わります。
学校の宿題や塾があってそんなには無理、という人も小さな小さなひと頑張りを続けてみてはどうでしょうか?
半年後、一年後には大きな成果になりますよ(^ ^)
嬉しい言葉
はレッスン中、保護者の方は廊下の椅子で座って待っていただいています。
その時弟さんや妹さんも一緒に来て待っていてくれることがあります。
今日はレッスンの帰りに弟さんがふと
「発表会、とっても楽しかった」
と言ってくれました。
驚いたのは、発表会は何ヶ月も前なのにまだ年少さんにもなっていないその子が覚えていてくれたこと。
それに、今回の発表会はとても時間が長くなってしまい小さな弟さんや妹さんは飽きてしまって辛かったのではないかなととても心配していたし、
発表会を、会場に来てくれたみんなの心に残るコンサートにする、というのが目標の一つなので、小さな心に残った事が非常に嬉しかったです。