カテゴリー: ‘発表会’

ブルグミュラーコンクール東京ファイナル、Yちゃん銀賞おめでとう!

2022-11-25

11/23に行われたブルグミュラーコンクーる、東京ファイナルの結果がでました。

小学校3年生のYちゃんが見事銀賞を受賞いたしました。おめでとう!!

 

何か月も同じ曲を練習するのはつらい時があったと思います。

しかし、弱音を吐かず、レッスンで習った事を家できちんと復習して自分のものにしてから次のレッスンに来ていました。

自ら練習ノートを作って、レッスンの後自宅でポイントをまとめてから練習していたそうです。

だから毎回のレッスンの度に目に見えて上達していくのがわかりました。

 

コンクールは過程が一番大切だと考えています。

 

目標を決めてそこに向かって日にちを逆算して計画を立てる。

毎日ムラなく努力する。

緊張するであろうメンタルと向き合う。

自分を信じて本番に向かう。

舞台上では誰にも助けてもらえない。トラブルがあっても自分で何とかする。

 

こう書いていると私も怖くて少しプルプルしてきます。

若干9歳にしてこんな大変な事をやり遂げた事にまず拍手!

 

そしてそれが見事形になって立派なトロフィーも手にしました。

Yちゃんにとってとても素晴らしい経験になったと思います。

これから先もこの頑張り力でいろんなことを乗り越えてね!

 

 


2021年夏のコンサート

2021-07-25

今年は密を避ける為、2部入替制での開催。

前半は生徒数の一番多い南小学校のみなさん。

後半はその他の化成小、山口小、上新井小の子ども達や、大人の方々。

いつもより客席が寂しかったのは仕方ないですね。

来年にはたくさんのお客さんを呼びたいです。

でも観客が少なくても緊張するものなんですよね。

いつもブログに書きますがステージのこちらと客席では同じ空間なのに流れている空気が違うんです。

その中で1曲弾ききるのは決して楽ではないものです。

例え30秒の曲だとしても。

その経験は将来みんなの役に立つと信じています。

 

その中でパート1は真面目にクラシック曲を。

パート2はコスプレもOKのお楽しみコーナー。

 

鬼滅の兄弟はっぴや、凝った衣装を着た男子が抜いた刀を受け取りに行ったり…

私もねづこを着れば良かったかな…

3年生以上の司会もよく声が出ていて上手でした。

自分が弾く以外にもドキドキの出番があるのに積極的にやってくれて本当に頼もしいうちの生徒たちです。

年中さんだってプレゼントコーナーでくじを引く係があるんですよ(^^)

クラシック曲コーナーでは高学年の子には、苦手分野にチャレンジをしてもらっているので大変だったかと思います。

今年は暗譜なしでも可としたので来年の課題は「絶対暗譜」にしようと思います。


発表会リハーサル

2021-07-24

今年の発表会は、遠方で観に来られないご家族、ご親戚もいらっしゃると思われるので初の試みとして生配信をする事にしました。

セッティングに時間がかかりそうなので前日もホールを急遽押さえてもらい、そこで生徒さんもリハーサルをする事にしました。

ホールの周りには高いビルが多く電波も不安な状態。でももうそこはスタッフさんにお任せするしかない!

あれこれセッティングをしてもらう中、風船が天井に上ってしまうと照明にあたって危険との事で床にテープを張ってくださるホールの方、

照明、音響さんもいろいろ試してくださったり、たくさんの人たちが明日のために動いてくださっています。

横では子どもたちが司会の練習。

あれれ頭が忙しいぞ。こんな事もあろうかとリハのスケジュールもしっかり作って印刷してきましたがそれでもアセアセでした。

前日にリハーサルで弾けると出演者の方も少しは安心できるかな?

来年からも前日のホールを取ろうと決めました。

 


2021初仕事

2021-01-05

今はまだレッスンは冬休み中ですが、毎年恒例、発表会のホール抽選会へ行ってきました。

いつも14〜5組はいるのに、今年はたったの3組。

抽選なくして希望の日を取る事ができ…良かったことはよかったのですが、やはりコロナの影響で発表会、イベントの中止にした所が多いのか…とさみしくもありました。

うちも、ちゃんと開催できるだろうか…。

不安でいっぱいですが、去年の発表会は中止になってしまったので、今年はなんとか工夫して開催したいと思います。

今年の発表会は7/25(日)です。


係募集始めました

2019-05-26

発表会に向けて少しずつ動き始めています。

ぼちぼち係活動の募集を始めました。

当教室の発表会では子供たちがピアノ弾くだけではなく司会等の係りを割り振って活動してもらいます。

いくつか目的があります。

●自分たちのコンサートだと言うことをわかってもらうため。

・・・なんだか勝手に曲を決められて、練習させられて、よくわからないまま言われた出番で弾いて・・間違えたら怒られて・・・じゃなくて、自分で決めた好きな曲を一生懸命練習して、お客様の心に届く演奏しようと意思を持って弾いてもらい、さらにはお客様に楽しんでもらおう、と思って出てもらいたいなぁという願いです。

●舞台を作っていくのは大変だと言うことをわかってもらうため。

・・・コンサートに限らずテレビ番組、お芝居、スポーツなどもそうですが、お客様としてこちら側で観るのはほんの数分だとしても、そこまでかけた時間、労力は莫大なものです。

本番当日、同じ空間にいてもあちら側と、こちら側では、うまく言えませんが何というか空気が全く違います。簡単に言うと緊張感ですね。空気に押されて、帰りたい(涙)と思いながら弾くこともあると、、経験者ならご理解いただけるかもしれませんね。

最近ではSNSで簡単に何か批判をしたりできますが、作り手の大変さを経験しておけば今後何かを観た時に、少なくとも非建設的な批判をするような人にはならないと思います。

●人前に出ることに慣れてもらうため。

・・・社会に出ると人の前でいろいろ話すことがありますよね。慣れの部分も大きいので、この大舞台でたくさん経験してもらい、やつ「あんなに大勢の前でしゃべったことがあるから大丈夫!」と地震に繋げてもらいたいです。

とは言え無理強いはしません。

やりたくない子にはお願いしないつもりで、

係、やってみない?と言う感じで話をすると、やりたい!とほとんどみんな即答してくれます。頼もしいね!

ソロ、連弾、司会、みんなで歌う歌、と4回も出番があります。結構忙しいけど、よろしくお願いします!


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