カテゴリー: ‘自分の学び’
今野万実先生、オンラインセミナー
最近ではオンラインで勉強会に出席することがほとんどになりました。
以前なら場所的に無理だったところのセミナーにも参加でき、オンラインも悪くないなあと思います。
今日は今野万実先生の指作りセミナー。
お話が面白く、テンポよくいつも2時間があっという間、とにかく中身が濃い濃い。
メモを取る手が間に合いません。
そしてセミナーでお話なさることの何倍も勉強していらっしゃるのが良くわかります。
人に教える立場の人間として、まずその姿勢から見習わなければいけないといけないとつくづく感じました。
山本美芽先生のピアノ教本セミナー
たくさんは行かれないですが、なるべく勉強会に参加するようにしています。
今回は、行きつけの地元の楽器屋さんでセミナーがありますよ〜と声を掛けていただき行く事にいたしました。
いつもは大抵都内に行くので(表参道や汐留が多いかな)近くでやっていただくと助かります!(また企画してください(^ ^))
今日は、ピアノ教本についてのセミナー。
教本選びは本当に本当に大切で、そしてとても難しい。
生徒さん一人一人、興味、好み、進み具合、得意不得意が違うのでちょうどいいものを選ぶのに頭を悩ませます。
どんどん新しいものが出るので研究も欠かせません。
先生はたくさんの教本を持ち込んで見せてくださいました。
あまりメジャーではないものも見ることができて収穫。
最近楽器店で見かけて気になっていた教本についても教えていただき、早速帰りに購入しました。
それぞれの教本は作曲者が命を込めて作っているもので、どれも素晴らしいものばかり。
きっとどれを使っても、正しくやれば必ず上手になれるでしょう。
でもそれをもっと効果的に取り入れるには、それぞれをよく知って慎重に組み合わせていかねば。
シリーズの最初から最後まで必ず自分でも弾くのが大切、という山本先生のお言葉の通りです。
うーん、そろそろ新しい本棚を買わねば入りきらなくなってきました。
渡部 由記子先生のピティナ・ピアノコンペティション課題曲公開レッスン
今年も「ピティナ・ピアノコンペティション」に出る生徒さんがいるので、渡辺由記子先生の公開レッスンに行ってきました。
渡辺先生といえば、ピティナコンペティションの入賞者を毎年数多く出している有名な先生です。
DVDもたくさん出していらっしゃるのでそれらで勉強させていただいていましたが、今回初めて公開レッスンを聴講しました。
勉強になる事がたくさんありましたが、一番印象的だったのは、ほしい音に合わせて指使いをどんどん変える、という事でした。
指使いはとても大切なので、私もレッスンの時にはいつも口を酸っぱくして指導しています。
必要に応じて(生徒さんの手の大きさなど)指使いを変える時もありますが、それははマイナス(弾きにくい)をゼロ(弾きやすい)に変えるため、それに対して渡辺先生はゼロ(弾きやすい)をプラス(もっといい音がでる)に変えるための変更で、しかもたくさんの箇所を変えていらっしゃいました。
実際、先生の指使いで弾いてみると公開レッスンの生徒さんの音がガラっと変わります。
家でさらにその指使いで弾きこんだらもっとよくなるでしょう。
これは早速研究せねば。
ピアノランドマスターコース 第18回
こんにちは(^^)所沢の「かなでピアノ教室」です!
今日は、ピアノランドメソッドを学ぶための、ピアノランドマスターコースへ行ってきました。
早いもので、もう18回目です。
今日の会場は、汐留ベヒシュタインサロン。
素晴らしいピアノなのでクラスのみんなも楽しみにしていました。
みんながいいピアノに触れる事ができるような機会を、樹原先生が意識的に作ってくださっているのだと思います。
今日はスケール(音階)の弾き方などを学びました。
ピアノを学ぶ上で、スケールは非常に重要です。
きれいに弾くのはとても難しい。
特に指くぐりの所が大変ですね。
1の指を寝かさないで立て気味にしておく。
1の指が中に入る事ができるように、手の中に空間を作っておく。
腕が必要以上に持ちあがらないようにする。
手を移動させる時には、1の指を支えにする。
などなどいくつもポイントを教えていただきました。
わかっているるもりだった事も、改めて確認し、レッスンで早速使えそうです。
ピアノランドマスターコースにて ピアノの中身をじっくり見る
こんにちは!所沢のかなでピアノ教室です。
今日はピアノランドマスターコースへ行ってきました。
ピアノランドテクニックの中巻に、ピアノを知るためのレッスンがあります。
今日は樹原先生とピアノをみんなでぐるっと囲み、改めてピアノの中身をじっくりと見ました。
音域によってダンパーの形が違う事、
ピアノを始めたばかりの子には、いつもピアノの中身を見せるようにしています。
やはり音が出る仕組みを知らなくてはいい音は出せません。
弾く時には鍵盤ばかりを見てしまいますが、実際に音が鳴っているのはどこかなと考えながら弾くとよいですね(^^)
「ピアノを子どもにとってもブラックボックスにしてはいけない」と樹原先生のお話がありました。
これからは、最初だけではなく、時々ピアノの中にも注目する時間を作りたいと思います。
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