カテゴリー: ‘生徒さん’
Mちゃん、伴奏賞おめでとう!
2/17(土)はMちゃんが通う私立中学校の合唱コンクールでした。
今日までのレッスンでは、音一つ一つの強さやリズム、動きなど細かい所までじっくり毎回取り組みました。
Mちゃんは厳しい受験勉強を経験し、集中力があり、頑張り屋さんです。
レッスンではどんなに細かいことも何度も何度も弾き音を磨いていきました。
最後のレッスンではかなり良く弾けていて、後はいつも通り当日弾けたら素敵な演奏になるだろうと送り出しました。
とはいっても慣れないホールでの伴奏は緊張するだろうなと心配していました。
聴きに行きたかったけれど各家庭から聴きに行かれるのは1人まで。
私は家からそっと応援していました。
そして夜Mちゃんから嬉しいLINEが!
Mちゃんのクラスは優勝、そして8名の伴奏者の中で伴奏賞をもらいました!とのこと!
緊張の中よく頑張ったなあと感動しました。
みんなのおかげで世界が広がるよ
流行の「鬼滅の刃」
登場人物の名前が難しいですね。
でもみんなが教えてくれるおかげで何人も覚えました。
どんな話か聞いているうちに興味が出てきてAmazonプライムで見るようになりました。
みんながいなかったら見ることもなかっただろうな〜。
今日レッスンに来た、中学生のS君は電車にとても詳しく、レッスンが終わってから、電車についていろいろ教えてくれました。
電車の横に書いてあるカタカナの意味、今まで全く気にした事がなかったですが、「モ」はモーターの付いている車両、など意味があるのですね〜!
勉強になります。
レッスンの後楽しくおしゃべりしていて気づいたら30分以上経っていた(汗)
みんなのおかげで世界が広がります☺️
味のある絵
かなででは多くのお子さんが「バーナム」という教材を使っています。
「深呼吸」「ジャンプ」「側転運動」のようにいろいろな動きのタイトルが付いていて、その動きのようなテクニックを短い曲で習得するものです。
動きをイメージしやすい、
短い曲が多いので気楽に取り組めるし、達成感を持てる、
同じテクニックがらせんのように何度も難易度を上げて出てくるので無理なくテクニックが付く、
といった良い本なのです。
そこに棒人間のイラストが付いているのですが、のっぺらぼうなため、
「曲が丸になったら10秒で顔を描いても良い」というルールにしています。
(10秒なのは、凝り出すといろいろ描きたくなりレッスン時間に影響がでるからです。)
ニコニコ顔にする子、
洋服に模様をつける子、髪の毛を描く子、
前の曲とストーリーを繋げる子、
と様々で、レッスン中のちょっとしたお楽しみになっています。
昨日顔を描いてくれたMちゃん。
なんとも味のあるかわいい顔を描いてくれたので思わず写真をパシャリと撮りました。
面白い可愛いお顔です(^^)
Mちゃんはピアノが上手ですが絵もうまいね!
係募集始めました
発表会に向けて少しずつ動き始めています。
ぼちぼち係活動の募集を始めました。
当教室の発表会では子供たちがピアノ弾くだけではなく司会等の係りを割り振って活動してもらいます。
いくつか目的があります。
●自分たちのコンサートだと言うことをわかってもらうため。
・・・なんだか勝手に曲を決められて、練習させられて、よくわからないまま言われた出番で弾いて・・間違えたら怒られて・・・じゃなくて、自分で決めた好きな曲を一生懸命練習して、お客様の心に届く演奏しようと意思を持って弾いてもらい、さらにはお客様に楽しんでもらおう、と思って出てもらいたいなぁという願いです。
●舞台を作っていくのは大変だと言うことをわかってもらうため。
・・・コンサートに限らずテレビ番組、お芝居、スポーツなどもそうですが、お客様としてこちら側で観るのはほんの数分だとしても、そこまでかけた時間、労力は莫大なものです。
本番当日、同じ空間にいてもあちら側と、こちら側では、うまく言えませんが何というか空気が全く違います。簡単に言うと緊張感ですね。空気に押されて、帰りたい(涙)と思いながら弾くこともあると、、経験者ならご理解いただけるかもしれませんね。
最近ではSNSで簡単に何か批判をしたりできますが、作り手の大変さを経験しておけば今後何かを観た時に、少なくとも非建設的な批判をするような人にはならないと思います。
●人前に出ることに慣れてもらうため。
・・・社会に出ると人の前でいろいろ話すことがありますよね。慣れの部分も大きいので、この大舞台でたくさん経験してもらい、やつ「あんなに大勢の前でしゃべったことがあるから大丈夫!」と地震に繋げてもらいたいです。
とは言え無理強いはしません。
やりたくない子にはお願いしないつもりで、
係、やってみない?と言う感じで話をすると、やりたい!とほとんどみんな即答してくれます。頼もしいね!
ソロ、連弾、司会、みんなで歌う歌、と4回も出番があります。結構忙しいけど、よろしくお願いします!
mfの新しい読み方?!で大笑い
2年生のR君は名前を付けるのがとても上手。
うちは寒いので、子ども達が弾く時に足を入れることが出来る入れる暖かいぬいぐるみを置いてあり、その子にはモッチーという可愛い名前を付けてくれたり、他にもマウスやプリンターの名前などどんどん考えてくれます。
さて、レッスン中には音楽記号の確認を頻繁にしています。何度も名前を言う事で覚えることができるから。
今日はR君に楽譜に出てきた「mf」を指差して、これはなんて名前?と答えてもらうと・・
「メガフォルテ!」
「違うよ〜メゾフォルテだよ〜」と2人で大爆笑。
うーむ、新しい!!そのうち、ギガフォルテとか出来たりして(笑
毎日楽しいレッスンです(^ ^)